最近の詩

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2008年 富 澤 誠 治
2008.12.1. 

営み
          一日の苦労は一日だけ
          今日を悔いなく生きる
          それが
          言葉を残す営みとなるに違いない

恵み
          食するも恵み
          排泄も恵み
          リズムが狂うと苦痛になる
          薬の助けを借りると楽になる
          それも恵み
          そして恵みの主を忘れない

コンサート
(2008.11.29.金城学院のメサイアコンサート)
          グローリーに
          感動したメサイア
          さんびを受けられるのは主
          ヘンデルも
          演奏する人も
          聞く人も
          主に向かってさんび
          賛美は時代を超えている


2008.11.1. 押花
 ペテロの手紙第一1:24 「人はみな草のようで、その栄えは、みな草の花のようだ。草はしおれ、花は散る。1:25 しかし、主のことばは、とこしえに変わることがない。」
 このことばから押花作りが始まりました。押花の色は抜けてきます。しかし変わらないものに心を止めたいのです。

下は昨年のサルスベリです。
       01010051.JPG
下は今年のサルスベリで作りました。
       01010049.JPG
          花と実のためには枝や葉が必要です
          枝のためには幹が必要です
          幹のためには根が必要です
          根のためには土や水が必要です
          そして太陽の光が必要です
          どれ一つ欠かせないのです

          人もみんな必要とされているのです


2008.10.1. ひとつ
          一つの事を
          生涯かけて追う
          それが
          データの蓄積となり
          分析整理すると
          今か後の世界に貢献するものとなる
          ひとつを追うことは
          芸術であり
          科学することであり
          医学することであり
          創造主に感謝する生活でもある


2008.9.1. もやもや
          心にもやもやが起こったら
          原因を観察し
          みことばに支えられて
          落ち込まないようにしよう
          きっと感謝が生まれてくる


2008.8.1. 目標
          目標があると勢いがつくんだなー
          目標があるとへこたれないんだなー
          目標があると懸命になれるんだなー
          目標があるとやり遂げるんだなー


2008.7.1. 働き
          働きは
          完成したと思ったら
          終わらなくてはならない

          未完成としたら
          続く

       苦痛
          だまられることは
          苦痛です

          黙すと
          苦痛をもたらします

          語りかけに
          誠実に応答があると
          安心いたします

        励まし
          人の励ましは
          素直に受けなくてはと
          思います

          だれかを
          励ます存在にも
          なりたいと願います

       ありのまま
          これ何の花
          普通のダリアです
          でも下を向いて
          咲いています
          でもダリアです



2008.6.1. アジサイ          
       写真は朝と真昼のアジサイ

          アジサイは
          生き生きしているときもあり
          しおれているときもある

          人も
          生き生きしているときもあり
          しおれているときもある

          どちらも
          ありのまま
          受け入れたい

          ありのまま受け入れた時から
          新しい歩みが始まる

          イエスさまの新しい補給があるから



2008.5.1. 心のもやもや
     こころに
     もやもやがありました
     不安もありました
     心配もありました
     眠られない夜になってしまいました

     だから
     お祈りしました

     心を尽くして主に拠り頼め。箴言3:5
     聖句が思い出されました

     もやもやがなくなりました
     不安もなくなりました
     心配もなくなりました
     いつの間にか眠りました

     これからも
     「心を尽くして主に拠り頼め。」
     ここからはずれないように
     生きようと決めました


 ツルニチニチソウがお隣さんから蔓を延ばして庭の中で開花しました。こちらからは食用ニラの種がこぼれてお隣さんへ行きました。
    愉快な
    持ちつ持たれつ
    迷惑にもなりかねない
    持ちつ持たれつ
    心和む
    持ちつ持たれつ
    どれだろう

12坪庭物語り 2008.4.25.ブログから http://plaza.rakuten.co.jp/pantukuri/


2008.4.1. うれしい
     みことばの
     宣教ができる
     なんとうれしいこと

     みことばの
     共有がある それが
     豊かな支えあいになる

     みことばの主のお心が
     確かめられる
     なんとうれしいこと

スノーフレイク
 スノーフレイクを生け花にしました。花は、ハニカミながら下を向き可憐に咲いています。地面で咲いているのと器に生けられるのとでは雰囲気が変わってきます。
     どちらがいいかの
     価値判断は
     私たち
     スノーフレイクは
     どこで咲いていても同じです
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2008.3.1. 忘れられてはいません
     忘れられると
     さびしくつらくなる
     "忘れられてはいない"
     それを知ると
     平安があふれ
     おだやかになる

 雀の一羽でも、神の御前には忘れられてはいません。ルカの福音書 12:6

心強い
     雀一羽に
     心を止めてくださる
     お方が
     私と共におられる
     なんと心強いこと
     

         
        
            2008.4.1.押花絵を差し替えました。


2008.2.1. 信仰生活
     聖句
     思い出し
     デボーション

     創世記から黙示録まで
     次々に
     聖句が思い出され

     わたしの目には
     あなたは高価で尊い
     わたしはあなたを愛している
                イザヤ書43章4節 新改訳聖書

     もったいないほどの語りかけが
     大きな大きな
     心の支えとなる


2008.1.1. 明けましておめでとうございます。

     
 押花に込めたことは、カエデの切り分けた葉を主に、ルドベキアの黄色の花びらに温まりを、緑の葉は私たち人を表現しました。

一人
     語り合えない寂しさ
     協力することができない寂しさ
     一人で食べることの寂しさ
     一人の寂しさは沢山ありますね

     でもその一人から豊かさも生まれてきます
     主の温まりを受けた人たちがいる
     主の温まりを受けた人たちと
     分かち合う
     それが豊かさなんですね

     寂しさを知らないと
     豊かさに
     気づかないのかもしれません


苦しい
     苦しい体験を嘆かないでね
     苦しい体験が宝になることがあるのだから


しかられて
     しかられて去って行った人
     しかられて それを宝とした人

     今残っているのは
     しかられてを宝とした人

     私今
     しかられる人
     しかる人