最近の詩
2018・19・20・21・22年・23年 富 澤 誠 治 |
実感 聖書の言葉は それだけでいのちがあり 力があり 人に受け止められると その人の生涯を変えてしまう 事実で実感です あこがれ 土と共に生きる憧れ 季節ごとに次々と育つ草 枯れた草は土に帰り 枯草の中ではミミズが住み 残った根穴には虫が住み 土はふかふか 草と共に食べられる植物(もの)が育ち うるおいとなる 日だまり 日だまりにいると心が明るくなり 日だまりにいると心が温かくなる 日だまりにいると心も体もホカホカ 平和でありますように (日だまりはイエスさまの温まりを込めました。) 耕さない 花壇は耕さない 根は抜かない 残った根が土を深く耕し 根に住む小さな虫が花壇を耕し土作り 刈り取った草は捨てない刻んで置くだけ ミミズや虫の巣になり 土が作られ花と野菜が育つ 自然の営みは凄い 帯(ベルト) 腹にぴったりのベルトは気持ちいい 聖書の言葉が心に残ると気持ちいいベルトになる 不思議に生活に張りができ生きる力となる それこそイエスさまにベルトになっていただくこと イエスさまに牧者になっていただくこと イエスさまに責任者になっていただくこと 牧者と言う言葉が私のベルトになった 私の主 受難のイエスさまは私の主 復活の主は私の主 いつでも共にいてくださる主は私の主 主イエスさまは私に勝利を与えてくださる主 心から信じております 神は、私たちの主イエス・キリストによって、私たちに勝利を与えてくださいました。第一コリント15章57節 自分らしく 意志表現を明確にね 人の意見を聞いてね そんな指摘をされた 注意されたことを大切に 自分らしく生きよう コロナ ちょつとだけ 落ち着いているコロナ いつぶり返すかもしれない ちょっとだけの 落ち着きを大切に またまた再拡大 予防生活を大切にしなくてはと思います ミミズとナメクジ ミミズの居る鉢底にはナメクジはいない ナメクジの居る鉢底にはミミズがいない どうしてだろう ミミズの食べ物は土 土の塊を排泄して植物が育つ土になる ナメクジは何を食べるのだろう 草食だって だから蘭の花芽が食べられて 一年を棒に振り花は来年 分かっただから ミミスの居る鉢には植物は無く ナメクジの居る鉢の上には植物 納得できて感心してしまった 姫リンゴ こども園にある姫リンゴ 春には花が美しく 夏には木陰をくれ 秋には小さなリンゴの収穫 冬には枯れ木のようになって じっとこらえている 小さなリンゴの実は甘酸っぱい バナナ オレンジ ヨーグルトで ジュースにするとうまい コロナが終息し園児と一緒に ミックスジュースを飲みたいなー 重たい選択 「種を下さい」とヨセフに言った人々 種と食物で生存を買い取ったヨセフ 一食のために種を食べるか 一食を我慢して収穫を待つか 重たい選択 今ならどちらを取るのだろう 新コロナの災禍の中で どんな生活を選ぶのか この時代の大切で重たい選択 何を選んで生きるのだろう 創世記 47:19 私たちはどうして農地といっしょにあなたさまの前で死んでよいでしょう。食物と引き替えに私たちと私たちの農地とを買い取ってください。私たちは農地といっしょにパロの奴隷となりましょう。どうか種を下さい。そうすれば私たちは生きて、死なないでしょう。そして、土地も荒れないでしょう。」(新改訳改訂第3版) 大切な生き方 聖書信仰の世界で 「主のもの」と意識すると 生き死に明確な理解が生まれ 所有してくださるお方によって 今日を大切に生きる 大切な大切な生き方が生まれる ローマ14:8 わたしたちは、生きるとすれば主のために生き、死ぬとすれば主のために死ぬのです。従って、生きるにしても、死ぬにしても、わたしたちは主のものです。(新共同訳) 執り成し 執り成してくださるお方がおられます だから今があり今まで来ることができました 執り成しは終わることがありません 執り成されているのが私の救いです あなたの救いです ローマ8:34 罪に定めようとするのはだれですか。死んでくださった方、いや、よみがえられた方であるキリスト・イエスが、神の右の座に着き、私たちのためにとりなしていてくださるのです。(新改訳改訂第3版) ふうふ 今から休むから テレビの音少し小さくしてね ありがとう ふうふとは 今をありのまま 生きることのようだ 今を生きる 天国への 憧れを大切にしながら 人生の目的 神の栄光をあらわすことを考え 伝道者の役目を果たす 今日一日を大切にしなくてはと思います 老齢信徒ー私の祈りー 故人となった人 現役の人の 夢を良く見る 夢を見る度に目覚めると お祈りする すぐに忘れてしまうのに お祈りする 老齢者の祈りは それでいい 続き 「詩の友」の中の以前の詩、1971年からの自称詩人の祈りを辿るとおもしろい。若い時の祈り、実年の頃の祈り、老齢期の祈り、などを調べると面白いと思います。興味のある方は自由にやってみてください。読んでくださったあなたがやるのが素晴らしいと思います。 祈り ミカ書四章三節 剣を鋤に 槍をかまに 打ち直し 国は国に向かって剣を上げず 二度と戦いのことを習わない どれ一つ実現しいてない だから祈ります 「戦いのことを習わない」 日々が来ますようにと 一人を大切に 花一輪が集まって群れになると 美しい 立派な絵にもなり 感動をもたらしたり 神をたたえる作品にもなります 一輪は尊く誇らしい 転じて 大勢の中の一人を大切にしなくてはと思います 会話 ヘルパーさんに 来月からケアマネが ダイモンさんになるんだって 私ダイモンよ 大笑いが始まりました 次々に笑いを誘う会話が始まりました 笑いを誘う 会話を大切にしなくてはと思います 大切 小さいことを大切にすると 大きなことも大切にしますね 一輪を大切にすると 一人を大切にしますね 弱いことを大切にすると 強いことも大切にしますね 大切にし合うことができますように 気が付いたら 立ち止まってくださる お方がおられます 呼んで来なさいと 顔を向けてくださる お方がおられます 気が付いたら 平安でみたされていました ケアハウス 午前11時10分ケアハウスの窓から 赤色の新幹線を見るために ラジオ体操のあと 展望談話室に人が集まります 仲間入りしながら のどかなひと時を過ごします 話も弾みます ただそれだけで 笑顔いっぱいになる世界です 出会い 金持ちザアカイ 背が低いザアカイ イエスさまに会いたいと思っていたザアカイ 桑の木に登ったザアカイ イエスさまに下から呼びかけられたザアカイ 木から急いで降りたザアカイ イエスさまを家に迎えたザアカイ 生活姿勢が変わったザアカイ イエスさまは 「失われたものを捜して救うために来た」ことを実感します。 しもべ 水くむしもべは イエスさまの御業の 最初の目撃者 今のしもべも みわざ見ることになります 日ごとの生活の中でね 主のみわざを見ることが しもべの特権です 私もしもべてあり続けられますように ヨハネ2:9 料理がしらは、ぶどう酒になった水をなめてみたが、それがどこからきたのか知らなかったので、(水をくんだ僕たちは知っていた)花婿を呼んで2:10 言った、「どんな人でも、初めによいぶどう酒を出して、酔いがまわったころにわるいのを出すものだ。それだのに、あなたはよいぶどう酒を今までとっておかれました」。(口語訳) 医学の恵み 大阪で初めての人込み 風邪をもらってしまった 薬を服用していて六日間苦しみ 七日目に点滴治療 一日で楽になってしまった 医師は問診 検査 治療方針を説明して治療 医師は問診をしてすぐに治療 とちらも 回復したときは 医学することをお与えくださった神と医師に感謝 医学する営みに感謝があふれ 先生方にありがとうございますと言っています。 戦争の記録 (NHK番組「祖父が見たルソンの島」「駅の子」) 戦争の残した爪痕 何と痛々しいこと 慰安婦として駆り出された老婦人 「日本人のした罪はゆるしました。 でも出来事は決して忘れません」 戦勝国にも敗戦国にも巻き添えにあった国にも 生きる営みがありました 生きる営みが 痛々しい現実を生むとは ああ ああの嘆きだけで終わらせない 生きる営みが健康でありますように 小さい一人 私は小さい一人です あなたも小さい一人です イエスさまは 小さい者のひとりにしたことは わたしにしたのですと 言っています イエスさまも 小さな一人であることを 知っておられた だとすれば私は 小さい一人として 小さい一人と共に生きよう 小さい一人を知ってくださる イエスさまが共に居られるから いのちをいただいて 何と沢山のいのちを頂いてきたことか 動物いのち植物のいのち 自分のいのちはどうするのだろう 命がけで取り組めることの発見かな 与えてくださったお方に託すことかな 絶やしてはいけない 子供の遊ぶ声を聞くと 平和を感じます ボール遊びの声 かけっこしている声 何をしているのかわからない声 遊ぶ声が途切れなければ 子らは育って リーダになり 良き市民になるでしょう 遊びの声が絶えませんように みんな人です 赤ちゃん 少年 青年 実年 老年 病人 障害者 みんな人です 老人でなくてはできないことを発見したら素晴らしい 家族のためですか仲間たちのためですか 誰かのためになることを発見したら素晴らしい 若者が喜びの声を上げたら 老人が生きがいを見つけたら それが平和です 小さい者同士が共に生きるそれが喜びです 生きること 何歳の頃だっただろう 食うために働くことは 卑しいことと考えたことがあった 本当は食べるために 労することの 幸いを意識している 生きていることが 一番に役立っていると思えるのです しあわせ しあわせはね 普通に食べ 普通に眠り 普通に生きている それですよ 普通に歩いて痛いところがあれば 痛い痛いと言うと 乗り越える方法を教えてくれる人がいて 生きていることが しあわせになりますね |