最近の詩

目次へ
2013年 富 澤 誠 治
2013.12.1.

   音楽を聴いていて涙が出たり
   ドラマを見ていて涙が出たり
   ニュースを見ていて涙が出たり
   感動であったり
   悲しみであったり
   痛みであったりする
   これって何だろう


2013.11.1.
"妻支え同じ道行く二人旅"
   俳句に通じる方に紹介しました
   気持ちはよくわかります が
   季がありませんね

   俳句の世界では季がないのは駄作
   そう気がつきました
   でも気持ちは通じました
   気持ちが通じましたから
   二人旅を続けます


2013.10.1.
助け
   人はみんな助けられて生きている
   年齢にかかわらず助けられていることを
   認めなくてはならないですよね
   助けられていることを認めたら
   感謝が生まれてくる


2013.9.1.
燃え尽きる
   燃え尽きてはいけない
   燃え尽きるほど熱中できるのは幸い
   賛否両論になった
   燃え尽きるほどの生き方をして
   くすぶったら
   受け皿のある仕組みが必要だろう
   安心して燃え尽きることができるから


2013.8.1.
年とともに
   年とともに
   仕事ができなくなる
   家事もできなくなる
   なぜって
   動悸がしたり
   息切れがしたり
   足腰が痛くなり
   ふらついたり
   したいことができなくなる
   それを
   ありのまま受け入れて
   暮らすのが高齢者
   その暮らし方が誰かの励ましとなる
   そう思ったら
   生きることが仕事と思えてきた


2013.7.1.
生活ができる
   キリスト者が
   生活できてゆくことは
   どんな時代でも必要なこと
   生活できてゆくことは
   励ましを送ること
   学ばれてゆくことなんですね


2013.6.1.
あこがれ
   便利になることがしあわせなんだろうか
   楽になることがしあわせなんだろうか
   早いことがしあわせなんだろうか
   明るくなることがしあわせなのだろうか

   恩恵にあずかりながら言うことはできないのかも知れない

   でも
   不便でも笑顔があり
   労多くても楽しんでおり
   遅く時間がかかっても喜び
   暗闇でも星は見えていますと言って満足している人がいる

   その生き方にあこがれるのは何だろう


2013.5.1.
介護者の祈り
   支える力をください
   潤す力をください
   心が折れてしまわないように
   支えてください
   きっと介護される人に届きます。


2013.4.1.
不思議な気分
   寒い冬日
   窓から庭を眺めながら
   熱い茶をすする
   身体は温まるが
   やはり寒いのは変わらない
   なのに冬の庭を見ていると
   心が温まってきた
   不思議な不思議な気分


2013.3.1.
よかったよかった
   よかたよかった

   引き出しを捜し
   バックの中を捜し
   ポケットを捜しました
   ありません

   何気なく本の横に目をやると
   そこにありました

   よかったよかった印鑑


2013.2.1.
苦痛
   先が見えないってつらいこと
   苦痛に耐えて生きることはつらいこと
   痛みがともなう苦痛は
   どこが痛んでも苦痛です
   心の苦痛も苦痛です
   苦痛を生きることは耐えられない苦痛です

   "苦痛です"と言えると少し楽になるかな
   受け止めてもらうと少し楽になるのかな


2013.1.1.
ご褒美
   自分に
   ご褒美あげる
   それって
   いいですね
   また励みたくなりますね
   たくましく生きるために