2005年 ブログ 道
  2005年のブログ 「道」をテーマにした作をまとめました。

     
                  道

                  道がある
                  春の道
                   夏の道
                  秋の道
                  冬の道
               人生にも道がある
              わたしやあなたにも

            どんな道をたどるのだろう

     

航路
     二万三千トンの船
     世界の港へ行ける船
     名古屋港へ入るには
     規則に従って
     海の道を通る

     人生の道も
     どこへ行くのか
     確かめなくてはならない
     

航路
     小型船も航路に従って
     海の道を行く
     

鉄路
     うしろ姿を残して
     電車は
     行ってしまった

     去って行く姿を
     見守らなくては
     ならない時がある

     新たな出会いのために
     

     鉄路があった
     道に興味を持ち
     思いを込めていると
     シャターチャンスが
     おとずれる
     きょうは
     鉄路という道を
     意識した
     道には目的がある
     

     電車の行き先は
     わかっている

     人生の行き先を
     間違えると
     大変なことになる
     

公園の道
     人工の道
     道を見ると
     人のたどる道を
     考える
     どの道を行くのか
     選ばなくてはならない
     厳しくもあり
     楽しくもある
     

水路
     堀川
     造られたのは
     物資の運搬のため
     材木店の並んだ水路
     今は面影のみ

     私には
     鴨・亀・魚を見つける
     楽しみの道
     

光のある道
     光があるから
     おだやかな気持ちになる道

     光に魅せられた
     

エマオ
     キリストさまが
     よみがえられて
     エマオの道を
     行かれた時
     二人の弟子は
     キリストさまを
     認めることが
     できなかった

     わたしも
     エマオまで来たのに
     日々キリストさまの
     居ますことを
     忘れることが
     ありませんように

                 1981年聖地旅行のものです。
     

ドロロサ
     ドロロサ
     キリストさまが
     十字架を負われ
     通られた道
     自分のためにではなく
     罪人である私のために
     重い十字架を
     負って通られた道
     だからこそ
     私は救われたのだ


 1981年聖地旅行のものです。写真はドロロサにてアーチと狭い石の通路が特徴帽子は旅行社のマーク。
     

階段
     のぼりくだり

     今 上り坂 下り坂
     どちらも受け止めなくてはならない道 
     

ゆるやか
     距離は長いが
     ゆるやかな道
     時間はかかるが
     ゆっくりの道
     おしゃべりのはずむ道
     大勢で行ける道
     

石の道
     飛び石のある道
     かざりにもなり
     ふぜいもあり
     道を明らかにしている
     


     門のある道
     こちらとあちらが
     区切られる
     

地下鉄
     もぐら道
     文明を象徴する便利な道
     危険もある道
     いつも利用している道
     

石橋
     庭の中の橋
     いつか見た橋
     懐かしい橋

     人は大切な道を
     通ることとなる
     

見つけた
     飛び石の道
     見つけた

     一つの石の上の世界
     また一つの石の上の世界

     一つの世界ごとに
     自分を失うことが
     ありませんように
     

竹垣道
     曲線も
     見事に表現され
     道が美しくなる

     どんな道をたどっているのか
     確かめなくては
     

竹垣のある道
     竹細工が美しい
     直線が美しい
     しかし
     キリシタン弾圧の
     竹さくを思い出してしまう
     

整備された道
     管理され
     手入れされた道は
     美しい
     しかし
     つめたさも
     感じてしまう
     

ゆきどまり
     庭園の中の
     行き止まりには
     目的がある
     こと
     人生の
     行き止まりに
     直面すると
     とまどってしまう
     もどるか道を開発するか
     どちらかだろうが
     

水路
     道には
     流れがある

     優しい時
     激しい時

     流される時もあり
     流れをさかのぼる時もある
     

花のある道
     温室の中
     夏の花が咲いて
     暖か
     椅子があれば
     しばらくは
     見ていたい所

     道には
     止まっていなくてはならない所もある
     

並木
     初冬の
     好天に
     かがやいていた
     イチョウ

     並木に
     見とれてしまう道
     

紅葉のある道
     都会の真ん中
     冬の美しい公園
     設計者
     施工者
     それぞれに
     感謝します

     私の生活にも感謝が必要です
     

歩道
     私は
     歩道を通る人
     車の通る道はいっぱい
     

公園の中
     道なのか
     岩場なのか
     階段なのか
     わからない

     道なき道を
     行かなくてはならない
     時がある
     

わだち
     自転車が通った跡
     前輪と後輪が一致した跡
     二度とたどれない跡

     人生にもたどった跡がある
     

流れ
     雪に埋もれそうな
     小さな水の
     流れ
     一番低い所を
     流れて
     うるおす流れとなっている
     
 八月から十二月のブログをまとめました。道にこだわって書きとめたものをまとめてみると思い出ともなり"人生の道"を改めて考える機会となった。