以前の詩

詩の友 第106号 1990年2月

聖書の世界を確かめて見る祝福の旅 Z

主日礼拝

     死海のほとり
     ホッド・ホテルの朝は
     聖地で迎えた
     主日礼拝

     ヘブル人への手紙11章6節
     「信仰がなくては・・・・・」
     光と闇とを
     区別はもとより
     選択もできない

     モーセは
     エジプトでも
     荒野でも
     信仰によって選択し
     光の中を
     神と共なる
     歩みをした

     アブラハムも
     信仰によって
     神と共なる
     歩みをした

     信仰によって
     歩むか
     歩まないか
     それによって
     わずかの間に
     大きな差をもたらす

     「神に喜ばれることはできません。」
     私はどうなのか
     語りかけられている
     それに
     目覚める人は幸い

     では どうしたら
     神に喜ばれるのか

     私と共に
     神がいます
     インマヌエルを毎日
     認めること

     日本へ帰って
     共にいます
     お方によって
     生活していただきたい

     それが団長の願い


鹿

     死海のほとり
     ダビデが
     サウルをさけて
     隠れた地

     エンゲデを過ぎた
     死海のほとり
     保護色をした
     鹿十数頭
     草 水 塩 がなければ
     生きられないという

     キリスト者も
     それがないと
     生きられない
     それが発見できたら
     気付いたら
     もう心配はない
     独り立ちして
     確かな
     キリスト者として生きる




     聖書の世界を
     確かめて見る旅

     たびたび見かけた
     羊と羊飼い

     羊飼いが
     合図すれば
     羊は ばらばらになっていても
     羊飼いのもとに
     集まって来る

     「わたしは良い羊飼い。」と
     宣言される
     キリストの
     召集に
     一つの群れ
     羊飼いに喜ばれる
     群れにならなければ・・・・・

     教会の一人一人の
     顔を思い浮かべる


エリコで

見る

     エリコの東に
     誘惑の山がある
     イエスはその山から
     肥沃な繁栄している町
     エリコそしてエルサレムを見た

     エリコの西に
     ネボ山がある
     そこからモーセは
     エリコを見た

     見たものは
     ほしくなるのが人情
     しかし
     イエスもモーセも
     見たものを所有しなかった
     それでいて
     モーセは乳と蜜の流れる地を
     民にもたらし
     イエスは
     救いをもたらしてくださった

     見て
     人の習性を超え
     与える者になって行く
     それは
     私の使命だろう

     キリスト者すべての


投稿 渡辺久美子

梅一輪

     早咲きの 梅一輪
     白い花びらに
     自らの心を あわせて見る
     これほど 純な想いに
     清い心に いつの日か高めようと

祈り

     飾らず おごらず
     怠らず
     主の御名を崇めよう
     野の花のように


106号の富澤誠治作

ことば

     神は
     創造を
     ことばによって
     なされた

     驚くほかはない

     神は
     世界を消し去る時
     ことばによって
     なされる

     ことばとして
     現われたキリストは
     私の
     救いを
     実現してくださった

     どんなに感謝しても
     感謝し尽くせないほどに

詩の友 第107号 1990年4月

聖書の世界を確かめて見る祝福の旅 [

エリコのテルから

     ヨルダン渓谷の
     ヤボクの渡し
     かすんでよく見えないが
     ヤコブが
     カランから帰国する時
     渡った地

     その前に
     ペヌエルがある
     神の祝福を求めて
     天使と戦った地
     障害者となった地
     ヤコブがイスラエルとなった地

     聖地旅行の
     具体的準備に入った
     その時
     れん縮性狭心症で
     一ヶ月
     入院していた時を思い出す

     心臓に障害を得たが
     ペニエルの恵み
     神の祝福の手が
     置かれている
     だから
     今 ここに立つ

     聖地旅行で
     確かめて見る祝福を得た


テベリヤの町で

     ペテロの魚
     丸ごと油で揚げて
     出された昼食

     日本から持参の
     醤油と割り箸
     なごやかな食事に
     旅行団の
     お一人お一人と
     親しみを厚くし

     聖地の思い出を
     心にきざむ

     レストランの庭で
     黒い種二つ
     ポケットに入れる

     日本に帰り
     思い出して
     黒い種 二つ 見つけた

     植木鉢に埋めておいたら
     芽を出した
     どんな花を咲かせるのだろう
     なんという植物だろう
     花が咲いたら
     分かるだろう

     楽しみが一つふえた
            (成長しないで枯れてしまった。)



カペナウム

     昔さかえた町なのに
     今は公園

     残っているのは
     会堂
     そこでイエスさまは
     語られたろう
     今も保存されている
     石臼を見つつ
 「わたしを信じるこの小さい者たちのひとりにでもつまずきを与えるような者は、大きい石臼を首にかけられて、湖の深みでおぼれ死んだほうがましです。」マタイの福音書18章6節(新改訳)
     みことばを思い
     不信仰に陥らないように
     不従順にならないように

     みことばを
     繰り返してみる

     
      カペナウムに保存されている臼


ガリラヤ湖

     かって
     ペテロ アンデレ兄弟
     ヨハネ ヤコブ兄弟が
     漁をしていた湖
 「わたしについて来なさい。あなたがたを、人間をとる漁師にしてあげよう。」マタイの福音書4章19節(新改訳)
     生涯の使命を与えられた湖

     遊覧船で湖上を渡る
     昼食の残りのパンを
     空に投げると
     カモメが上手に
     飛び食べる

     楽しくもあり
     寒くもあり
     心は
     私にかけられた召命に
     温まる


投稿 中村やゑ子

イースター

     イースター
     おめでとう
     ああ イエスさまが
     よみがえられた

     主をほめたたえる歌が
     喜びに輝く者たちの
     胸に口にあふれ

     天に向って
     イースター
     ありがとう
     世の人に向って
     おめでとう
     イースター


107号の富澤誠治作

いかされよ知恵

     天城山荘の
     散歩道の奥の
     砂防ダム

     上流からの
     水をためて
     下流に流している
     すきとおった水を
     見て
     人の知恵が
     作り出した
     安全と
     人工美

     長い歴史の中から
     考え出された
     自然保護と
     災害防止

     神から与えられた
     知恵が
     人のために
     もっともっと
     いかされるように
     願わないではおられない

     神への感謝の心の中で
              

詩の友 第108号 1990年6月

聖書の世界を確かめて見る祝福の旅 \

ガリラヤ湖畔

ペテロの召命教会

     人を漁る者として召された
     ペテロが
     再び漁師にもどりかけた時
     イエスさまの
     愛に満ちた召

     湖畔に立つ聖堂
     ちょつぴり水とたわむれ
     押花のためにと
     植物採集

     子羊を飼いなさい
     羊を牧しなさい
     羊を飼いなさい
     しかも
     おことばの前に
     「わたしの」とある
 彼らが食事を済ませたとき、イエスはシモン・ペテロに言われた。「ヨハネの子シモン。あなたは、この人たち以上に、わたしを愛しますか。」ペテロはイエスに言った。「はい。主よ。私があなたを愛することは、あなたがご存じです。」イエスは彼に言われた。「わたしの小羊を飼いなさい。」イエスは再び彼に言われた。「ヨハネの子シモン。あなたはわたしを愛しますか。」ペテロはイエスに言った。「はい。主よ。私があなたを愛することは、あなたがご存じです。」イエスは彼に言われた。「わたしの羊を牧しなさい。」イエスは三度ペテロに言われた。「ヨハネの子シモン。あなたはわたしを愛しますか。」ペテロは、イエスが三度「あなたはわたしを愛しますか。」と言われたので、心を痛めてイエスに言った。「主よ。あなたはいっさいのことをご存じです。あなたは、私があなたを愛することを知っておいでになります。」イエスは彼に言われた。「わたしの羊を飼いなさい。ヨハネの福音書21章15節から17節(新改訳)

     イエスさまが
     お与えくださった
     召しに
     もっともっと忠実になろう

     自分に言い聞かせてみる


タプア

     パンと魚の奇跡教会
     わずかなパンと魚によって
     たくさんの人々に
     イエスさまによって
     給食された地

     今 この地に居る
     これもイエスさまの
     養いのめぐみ

     ガイドの河谷さん
     聖堂の建築は
     バシリカ様式と
     教えてくださった

     聖堂建築の歴史の中に
     文化が育てられている
     これもイエスさまの
     養いのめぐみ

     名古屋の地で
     宣教のわざ
     教会形成のわざができるのも
     イエスさまの
     養いのめぐみ


八福の教会

     山上の垂訓の教会
     今では
     イエスさまの
     山上の説教と言う

     心の貧しい者は幸いです。
     悲しむ者は幸いです。
     柔和な者は幸いです。
     義に飢え渇いている者は幸いです。
     あわれみ深い者は幸いです。
     心のきよい者は幸いです。
     平和をつくる者は幸いです。
     義のために迫害されている者は幸いです。
     マタイの福音書5章3節から10節(新改訳)

     始めて新約聖書を読んで
     感動した箇所
     何回読んでも新しい
     感動が心を打つ

     イエスさまが語られた地
     記念の教会の庭で
     きょうの予定の最後の礼拝

     幸いは何か
     まちがえないように
     決して
     富めるのが悪ではない
     この世の富の
     使い方が大切 と話し
     団員の
     三人の婦人に祈っていただいき
     イエスさまからの幸いを
     かみしめた

キブツ ノフギノサーホテルへ


     二千年前の舟
     キブツ ノフギノサー内の
     保存館
     今回の
     新しい見どころ

     イエスさまも
     このような舟に
     乗られたのだろう

     イエスさまと舟
     舟で仕事をする漁師への招き
     舟上からの説教
     嵐の湖上で眠られ
     舟上で嵐を静められたイエスさま
     福音書の記事が
     思い出される
     二千年も前のできごと

     昨夜は
     キブツの事務所から
     日本へ国際電話
     一夜の眠りの後に
     二千年後の世界

     どんなに時は過ぎても

     聖書の
     イエスさまの事実は
     変らない


車中から



     ガリラヤ湖畔を離れ
     タボル山を写す
     現像して見ると
     風景であって
     どれがタボル山かわからない
     持って行ったカメラは
     使い捨ての軽いもの
     ただひとつ
     二四枚が記念の写真


投稿 渡辺久美子

ユリ

     かぐわしい香りを放つユリの花
     白ユリは 聖さを印象づけます
     野のユリのように 自然なままに
     いつの日か
     キリストの香りをこの身に
     他の人に
     香りを届けられるように


108号の富澤誠治作

支配

     人は何かの
     支配の下に生きる
     罪の支配の下か
     神のめぐみの
     支配の下か

     どちらを生きるか
     それによって
     人生が変わってくる

     下に を大切にしなくては
             

詩の友 第109号 1990年8月

聖書の世界を確かめて見る祝福の旅 ]

カナの教会

きよめのならわし

     イスラエルの人々は
     生活の中に
     きよめのならわしを
     持っていた

     野菜と肉を分け

     日常生活に使うカメ
     祝いの時に使うカメ
     区別して
     用意していたと言う
     きよき生活をする
     願いが込められて

     今 私は
     きよめのならわしの
     生活を持っているだろうか

     神との交わりを求める
     きよめのならわしを
     持っているだろうか

     きよめのならわしの
     あるところに
     奇跡は生れる


喜び

 「水がめに水を満たしなさい。」ヨハネの福音書2章7節(新改訳)
     カナの婚礼での
     イエスさまの指示

     婚礼で不足した
     ぶどう酒が補給されて
     喜びは
     いっぱい

     イエスさまの
     ご命令を
     現在にあてはめて
     教会堂と言う
     水がめに
     水を満たしてくださいと
     祈った

     水がめの水は
     キリストを主とする
     キリスト者

     水がめに
     キリスト者が満たされたら

     泉を持った
     キリスト者によって
     生かす
     流れとなるのは確実

     そこに
     喜びは
     いっぱい


ぶどうふみ

     ぶどうふみは
     おとめの仕事
     それは
     体重がほどよく
     足の裏は
     やわらかく
     ぶどうの種を
     つぶさないため

     良質のぶどう酒は
     おとめの役割から
     生れたと言う

     私たち人にも
     役割がある

     年齢によって

     与えられた能力によって

     その人にしか
     できない役割がある

     役割をはたすと
     神からの祝福が
     見えてくる


村の生活

     オリーブの臼
     ふどうしぼり場
     そこが
     村の人々の
     生活の場

     歌もあったろう
     楽しい語らいもあったろう

     会堂での
     聖書朗読を聞いた
     感激も
     語り合われたろう

     カナの人々の暮らしを
     考えて見ると

     心があたたかくなる


ナザレ

聖誕告知教会

     アラブ人の
     門番が
     旅人の安全をはかる
     フランシスコ会の
     配慮が今も
     続いているという

     その表情が懐かしい

     教会堂の中の
     ルカ長谷川画伯の
     モザイク画に
     見とれる

     モザイク画の袖には
     真珠が
     ちりばめられていると言う

     イエスさまの
     聖誕告知は
     日本人のためでもあった

     庭には
     ヒエロニムスの立像
     聖書の
     ウルガタ訳者
     ウイクリフ賛同者

     今 私たちが
     聖書を自国語で
     読むことができるのは
     ヒエロニムスの
     功績


ヨセフの教会

     聖家族の住居の上に建つ教会堂

     大工ヨセフの住居は
     洞くつ

     それはイエスさまの
     生活の場
     夏は涼しく
     冬は温かい住居

     緑豊かなナザレ


シナゴグ

     ナザレの町
     商店街の奥の
     シナゴグ

     小さな会堂

     そこでイエスさまは
     聖書朗読を聞き
     育ったのだろう

     今も生活の香りがする会堂


投稿 中村やえ子

静かな夜

     教会に来る前
     いろんなことがあった
     自分の罪に泣いた日のこと
     人に泣かされた日のこと
     人を苦しめた日もあった
     だけどイエス様を知ってから
     すべてに光がさしこんだ

     救われてからも
     自分の罪に落ちた日があった
     人に泣かされた日があった
     人を苦しめた日もあった
     しかしすべてのことが
     霊の成長のために益とかえられた

     キリストにあって
     生きることも
     死ぬことも
     身にあまる喜び
    

詩の友 第110号 1990年10月

聖書の世界を確かめて見る祝福の旅 ]T


カルメル山

エリヤの地

     カルメル山から
     エズレルの野が見え
     その広がりは美しい

     カルメル山から
     タボル山も見え
     ナザレも見える

     もちろん
     ナザレから
     エズレルの野の
     豊かさ
     タボル山も
     カルメル山も
     少年イエスは
     見て育っただろう

     旧約聖書では
     エズレルの野は
     戦いの地
     ギデオンや
     士師たちの
     戦いの地

     カルメル山では
     人目にふれない
     岩陰に咲いている
     野生の
     シクラメンの
     花と葉を
     押花のために採取
     今も押花額から
     カルメル山を
     物語っている

     昔エリヤがバアルの預言者と
     対決した地
 「あなたがたは、いつまでどっちつかずによろめいているのか。もし、主が神であれば、それに従い、もし、バアルが神であれば、それに従え。」列王記第一18節21節(新改訳)
 「火をもって答える神、その方が神である。」列王記第一18章24節(新改訳)

     預言者エリヤの
     活躍がまぶしい


大雨の音  参照 列王記第一 18章

     地中海から
     今でも
     手ほどの雲が
     湧き起こり
     にわかに広がって
     大雨をもたらすそうだ

     エズレルの野を
     うるおすために

     神のお働きの
     手ほどの雲を
     見落とさず
     人を生かす
     大雨を願う
               (エズレルは新改訳ではイズレエル)


シャロンの野

カイザリヤ

     ローマ人の町
     海の遥か向こうは
     ローマ

     今に残る円形劇場で
     息子 実と
     白男川夫人のさんび

     今も
     歌 舞踏 演劇に
     人々が集まる

     ローマの文化を
     色濃く
     残している地

     前回の旅では
     花一面で
     目を楽しませてくれた地

     野のゆりを求めてを
     テーマに旅した
     その日を思い出す


コルネリオ

     カイザリヤは
     コルネリオの
     生活の地

     ペテロにとっては
     異邦人伝道へ
     心開かれた地

     福音は
     ユダヤ人だけでなく
     すべての人々に
     開かれたもの

     ただ
     福音に心閉ざさない限り


バスの中で

     夕暮れせまる
     シャロンの野をかすめ
     エルサレムへ

     岩山なのに
     緑のある道
     岩と緑が
     なんとも美しい

     いくつの山を
     登り下りしただろう
     エルサレムに近づく
     ソングシートには
     用意されてはいない
     子供の歌
     ハレル・ハレル
     うろおぼえで
     歌詞をまちがえながら
     ハレルヤを
     歌いつつ
     エルサレムへ

     エルサレムへ
     近づくと
     心がおどる

     都もうでをした
     詩篇の人々の
     感動が伝わって来る


エルサレム

ラロムホテル

     午後五時
     ホテルへ到着

     聖書の世界を
     確かめて見る旅も
     最終日程に入る

     ラロムホテルで
     二泊の予定
     くつろぎの気分になる
     セカンドバックに
     紙にはさんだ
     押花用の
     植物を
     一枚一枚
     取り出す

     はさみ込んだ紙は
     先々のホテル備え付けのメモ用紙
     朝食の時のナブキン
     広げながら
     その日のことを
     その地のことを
     思い出す

     一つ一つ
     聖書の世界を確かめつつ


110号の富澤誠治作

聖書

     聖書
     それは神のことば

     自分の意志で
     聖書を読み
     祈る人は
     安心

     神のことばに
     照らされて
     迷わず
     確かな道を
     歩む

     その人を
     見ていると
     きまってさわやかになる

     安心して
     見て
     おられるからだろう
  

詩の友 第111号 1990年12月

聖書の世界を確かめて見る祝福の旅 ]U


エルサレム



     エルサレムで雪
     のち雨

     着ているものは
     真冬の防寒衣

     ガリラヤ湖の
     山上の説教の教会では
     ブーゲビレアの
     花が咲き

     エルサレムの
     園の墓では
     レモンが
     黄色に色づき
     今 真冬の防寒衣

     なんとも
     不思議な地


雨での入れ替え

     十一日分を
     十日に

     バスによる
     移動は
     適度に雨をさける

     エルサレムでは
     恵みの雨だろう

     聖書の世界を
     確かめる旅は続く

     恵みの雨の中で・・・・・


大シナゴグ

     世界最大のシナゴグ
     近代建築の中に
     歴史を感じるシナゴグ

     今は神殿を失い
     シナゴグを中心に
     ユダヤ教の
     信仰は継承されている

     ベエル・シェバの
     レストランで
     ユダヤ教徒の
     親子に出会った

     父親の威厳
     子供がアバと
     呼べるやさしさ
     威厳とやさしさを持った
     ユダヤ教徒の態度に
     学ばされる
             注 シナゴグは会堂のこと  アバは父さん


イスラエル博物館

     死海のほとり
     クムランで発見された
     写本が展示され

     写本が入っていた
     つぼをかたどつた建物

     新しい発見の度に
     聖書の真実が
     立証される

     神のことば
     聖書がまた身近になった


国会議事堂

     イスラエルの
     国会議員は百二十人
     説明を聞いている時
     大統領乗車の車が
     通過して行った
     一瞬のことで
     お顔までは
     見ることはできなかった


大メノラー

     イスラエル建国の時
     記念に贈られた燭台

     よく見ると
     旧約聖書の
     できごとが
     絵に表されている

     団員の幾人かが
     記念写真を写している
     その顔の輝きが
     美しい


ホロポート記念館

     第二次大戦下
     ナチスの虐殺
     六〇〇万人もの
     ユダヤ人のいのちが
     うばわれた

     民族の痛みが
     伝わって来る

     虐殺のほとんどが
     ナチスの占領地
     ポーランドで・・・・・

     虐殺までの方法は
     みんな役割分担制
     関係者は
     自分がしていることの
     最終目的が不明のまま
     行われた

     恐ろしい
     人間虐殺の知恵

     世界の国々が
     犯さず
     犯されないよう
     平和のために祈る


買物

     アラブ人
     クリスチャンの店で
     数少ないチャンスの
     買物
     差し上げる人のことを
     思って
     一人一人の
     楽しげな品定め

     教会の皆さんへと
     キーホルダーの
     オリーブ製品

     今も用いられているのを
     見ると
     その時のことが
     思い出される


ベツレヘム

ベツレヘムの洞窟

     穴の中は
     一本のともし火
     家族
     家畜によって
     冬温かく
     風雨もしのげ
     夏 外はどんなに
     暑くても
     洞窟は涼しい

     イエスさまの
     聖誕教会は大きくても
     もとは洞窟住居

     白男川夫妻の
     さんびが美しく
     私たちも
     他国の人々も
     ハミングして
     イエスさまの
     ご降誕を感謝する


111号の富澤誠治作

危機からの展開

     アンテオケに来たパウロ
     ユダヤ人たちに
     ののしられ
     危機に直面した

     その危機が
     異邦人伝道への
     展開となった

 「イエスの御霊がそれをお許しにならなかった。」使徒の働き16章7節(新改訳)
     禁止令という
     危機の中で
     マケドニヤ人の
     懇願
     やっぱり
     危機の中から
     新しい展開が
     生れている
     危機を恐れない
     者にしていただこう

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